■統計データの台数は運輸支局に登録された時点での台数となります。
店舗等での契約した時点での台数ではありません。
■中古車は登録台数であり、小売台数ではありません。
・登録車種の基準(ナンバーベース)について
統計データの台数は登録車種(ナンバー)を基準に分類してあります。
特殊用途車の大型消防車、ミキサー車等は貨物車に、乗用タイプの
パトロールカー等は乗用車で集計してあります。
道路運送車両法でいう登録車種であって、小型車については長さ4.7m以下、
幅1.7m以下、高さ2m以下、排気量が2?以下のものです。
※但し、ディーゼル車については排気量の基準の適用はありません。
また、大型特殊車(0,9ナンバー)やメーカー別に記載のない国産メーカーの
台数は含まれておりません。
・ブランド別とは
ブランドとは、車検証上の車名欄の名称を原則とした分類です。国産、
輸入車を問わず、同一車名であれば同じブランドとして分類されます。
各ブランドの販売台数には、従来のメーカー別統計では「輸入車」に
含まれていた日本車メーカーの海外生産車が含まれています。
例)トヨタブランド
トヨタ+アメリカトヨタ(TMM、TMMK、トヨタ)+イギリストヨタ(TMUK)
※メーカー別ではアメリカトヨタ、イギリストヨタは「輸入車」に含まれます。
近年、自動車生産拠点のグローバル化あるいはメーカーのグループ企業の
進展や、一般消費者の車に対するニーズがこうしたブランドを重視する
傾向にあり、単なる 「生産/メーカー/工場」を基準とした統計では
流通形態の把握が困難となりました。
そのため、自販連では2005年(平成17年)1月度登録台数から従来の
「生産(拠点)」で分類しているメーカー別統計に加えて、
ブランド別新車販売台数統計を導入することとしました。
・大中型貨物車とは
登録車種「普通貨物車」から、積載量1~2トンの台数を除いたもの。