ヒントは現場に 自販連と自工会が連携して業界の課題解決を
佐藤自工会会長が㈱ホンダカーズ札幌中央を訪問し、髙田自販連会長らと意見交換

一般社団法人 日本自動車工業会(自工会)の佐藤 恒治 会長は5日15日(金)、髙田 靖久 自販連会長会社である株式会社 ホンダカーズ札幌中央の「南インター店」を訪れました。これは今年2月に開催された自販連定時総会において、来賓挨拶に立たれた佐藤会長から髙田会長に対し、「ぜひ現場を見学させていただきたい」との打診があり、髙田会長が快諾をしたことから実現したものです。
当日は、南インター店の店舗前で佐藤会長を出迎えた髙田会長のご案内のもと、佐藤会長はショールームをはじめ、サービス工場や太陽光発電など最新設備が備わった店舗を視察しました。
その後、同社の店舗スタッフやメカニックを交えて座談会が行われ、自動車業界の現状や今後の展望などをテーマに活発な意見交換が行われたました。
当日は、南インター店の店舗前で佐藤会長を出迎えた髙田会長のご案内のもと、佐藤会長はショールームをはじめ、サービス工場や太陽光発電など最新設備が備わった店舗を視察しました。
その後、同社の店舗スタッフやメカニックを交えて座談会が行われ、自動車業界の現状や今後の展望などをテーマに活発な意見交換が行われたました。
冒頭、同社担当者からは、今年で創業50周年を迎えた札幌ホンダグループの歴史や、本田技研から〝戦略的拠点ネットワーク構想〟に指定された「南インター店」が、地域における競争力とホンダカーズの発信力を高めていく役割を担っていることなどについて説明がありました。
佐藤自工会会長の人生初のマイカーはホンダ シビック

その後行われた座談会において、「今後ディーラーに期待される役割」について同店スタッフから質問された佐藤会長は、「これまで以上にメーカーと販売店が連携してやっていけることはたくさんあり、そのヒントは現場にしかないと思っている。私たちにとっての一番の使命はクルマを通じてお客様を幸せにすること。それはメーカー、販売店ともに切り分けられるものではなく、業界としてタッグを組んでやっていけることはないか、一緒に探していきたい」と述べました。
さらに佐藤会長は、自身が初めて購入した車が「ホンダ シビック」であると話し、VTECに憧れて手に入れたシビックでドライビングの楽しさを覚えたことを懐かしそうに語られました。そしてある時、自損事故によりそのシビックの板金修理が必要となり、落ち込んだまま販売店を訪れた佐藤会長は、当時の担当スタッフに強く励まされたことで元気をもらったことを「とても感慨深い思い出」と語り、「それが自身のカーライフの原点である」と述べました。こうした原体験を持つ佐藤会長は、「常にお客様に寄り添うことが大事」と述べるとともに、「販売現場をはじめ、この業界で頑張っている人を世の中に伝えていきたい」と話しました。
さらに佐藤会長は、自身が初めて購入した車が「ホンダ シビック」であると話し、VTECに憧れて手に入れたシビックでドライビングの楽しさを覚えたことを懐かしそうに語られました。そしてある時、自損事故によりそのシビックの板金修理が必要となり、落ち込んだまま販売店を訪れた佐藤会長は、当時の担当スタッフに強く励まされたことで元気をもらったことを「とても感慨深い思い出」と語り、「それが自身のカーライフの原点である」と述べました。こうした原体験を持つ佐藤会長は、「常にお客様に寄り添うことが大事」と述べるとともに、「販売現場をはじめ、この業界で頑張っている人を世の中に伝えていきたい」と話しました。
人材確保や育成は、自動車業界が一体となって

人材育成について話が及ぶと髙田会長は、「従来は外部の講師を招聘した集合研修が多かったが、実際に実務を担っている先輩から直接学ぶことも大事だと考えている。今後は社内で知識や技術を伝承していくスキームを構築していきたい」と述べました。
これにに対し佐藤会長は、「必要に応じてメーカーの技術者を講師として派遣し、最新技術についての講座を開くことも検討の余地がある。人材確保や育成については、自販連と自工会が連携し、自動車業界が一体となって進めていきたい」と述べました。
このように、終始和やかな雰囲気で座談会は進められ、瞬く間に予定されていた時間が経過して佐藤会長による視察は終了しました。


